1948-11-26 第3回国会 衆議院 内閣委員会 第6号 それと比べると、わが日本の現状は、こういう電氣通信省というりつぱな電氣通信に関する新しい一省をいただくには、あまりにも日本の電氣通信事業というものの現状が貧弱なのを痛感するわけであります。この現状をもつてして、はたしてこの新しくいただいた機構に沿うだけの実質をあげるのはいつの日やら、実に心もとないと思うのであります。 有竹修二